フィルイン の失敗
【ネイリストさん向け記事】
こんにちは
宝塚のネイルサロンneccaです。
先日は衛生管理指導員のアップデートに行ってきました
さてさて、前回の【フィルインの固定概念】の続き。
少し間が空いてしまいましたが、、!!
前回偉そうに言ったので私の過去の失敗談とフィルインのちょっとしたコツをお伝えする
とお約束しました^_^
長くなりそうなので、
2回に分けて書きますね( ´ ▽ ` )
まず失敗のこと。。。
あれば何年前かな?
記憶に鮮明に残っている。
実は過去にフィルインで失敗してお客様の皮膚をキズつけてしまった事があります。
しかも、やりたてとかじゃなくて
既にマシーンに慣れている時でした。
お喋りしながらしていたときの一瞬の出来事でした。
軽傷でしたが、(軽傷でしたがお客様の痛みや不安が減る訳ではなく、私が軽傷と言うのもおかしい話しで、軽傷だから良いという意味ではないです。)
本当に申し訳なく、精一杯謝って許して頂けました。
結果はお医者様にもかかる事なく、今も毎月通って下さっています。
お客様の一大事にならなくてひとますばホッとしました。
でも、
申し訳なさでいっぱいで。。
落ち着いてから、
どうしてそうなったのか?
何がいつもと違ったのか?
工程ややり方を今一度見直しました。
そこで編み出した私なりの答えは、
惜しみなくレッスンでお伝えしています。
でも
やり方や工程の問題以上に1番反省したこと。
それは自分の気持ちでした。
慣れた時が1番こわい というのを実体験しました。
きっとどこか私の気持ちに慢心した気持 ちがあったのでしょう。。。
もう長くやってるし。
慣れてるし。
技術者として恥ずべき事です。
猛省しました。
よくある
【怖くないフィルインのやり方】
というメソッドはたしかにあります。
でも、それは工程ややり方の事であって。
怖くないやり方をしているからといっても
『自分から扱っているものは危険に繋がるアイテムだ』という気持ちは絶対に忘れてはいけない。
だからよくレッスン生さんから
『フィルムが怖いんです』
と相談されるのだけど、、、
その気持ちでいいと思う。
強気の方が怖い。
怖いのはやり方を知らなかっただけ。
これからは、
正しいやり方を知った上で注意を払うこと。
私ももうあんな失敗はしません!
そんな考え方も含め、やり方や工程をリアルなサロンワークスタイルにこだわり、少人数でレッスンをしています。
次は
フィルインのちょっとしたコツ!
を書きますね( ´ ▽ ` )
大きなコツはいくつかあるけど、
現実的な小さなコツって、以外とみんな気づきにくいのですー💦
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